毒草一覧次の花
ワレモコウ



花ビラは無く、花に見えるものはガクが集まったものです。「モッコウ(木香)」とはお香の原料となるインド原産のキク科の植物で、「ワレ」は“わが国”という意味で、根が似ているところからこう呼ばれています。乾燥させたものが漢方の「地楡(ちゆ)」といって、止血、やけどなどに煎じて使われます。若菜はビタミンCを多く含み山菜として食されていますが、食べ過ぎにはやはり注意が必要です。


毒草名  ワレモコウ(吾木香、吾亦紅)、我毛香、割木瓜、ダンゴバナ(団子花)、ボウズバナ(坊主花)、地楡(ちゆ)、Great Burnet、Burnet Bloodwort
学 名  Sanguisorba officinalis L. var. carnea Regel
特 性  バラ科 ワレモコウ属、秋を告げる自意識過剰の耐寒性多年草
花 期  8〜10月
仲 間  ヒメワレモコウ、ミヤマワレモコウ、オランダワレモコウ、ナガホノシロワレモコウ、ウラゲワレモコウ
毒部位  根茎
成 分  タンニン(Tannin)、サポニン(Saponin)
症 状  胃腸炎


 

「ワレモコウ さし出て花の つもりかな」
小林一茶



  

花は上から順に咲いていきます。






-------- ヒメワレモコウ(姫吾亦紅) --------



コンパクトなワレモコウです。これは茎が折れにくくていいですね。




≪MEMO≫
・茶花として利用。
・ナメクジに好かれます。
・ワレモコウエキス(ちゆエキス)には美白効果。
・草丈:50〜100cm


毒草一覧 次の花


TOPinformationBBS